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独学でMOSマスターを取得した著者が教える MOS資格受験当日の ノウハウと体験談。絶対合格する心構えと注意点。

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受験当日の 体験談・攻略
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今までMOS試験を10回受験した体験を元に、試験日当日のアドバイスをお届け致します。

試験当日の持ち物から試験の流れ、注意点など 絶対合格する心構えを ご紹介いたします。

これから、MOS資格に挑戦する方々の参考なればと思いますのでご覧ください。

目次

忘れ物厳禁 必ず必要な持ち物 をチェック

忘れると受験できない 大事な持ち物 を ご紹介いたします。

受験者ID と パスワード

MOS試験を始める前に、本人確認のために 受験者ID」 と 「パスワード」 を 画面に入力します。

受験者ID と パスワード を忘れると絶対に受験できません。

試験前日に ID と パスワード を忘れていないかログインして確認しておきましょう。

身分証明書

試験が始まる前に 身分証明書 を 試験官 に提出して 内容を確認されます。

利用できる証明書は「運転免許証」「パスポート」「住民基本台帳カード」「個人番号カード」「社員証」です。学生の方は「学生証」が利用できます。

いずれも、有効期限内の原本が必要です。

※ 正式に利用が可能な 身分証明書は 公式ホームページや書類で確認しましょう。

受験票

試験会場により対応が異なりますが、「受験票」の発行が行われた場合は当日持参してください。

ちなみにわたくしが受験した会場は、受験票は発行されませんでした。

遅刻はだめ

遅刻をすると受験できません。試験開始時刻までに会場に余裕を持って到着しましょう。

遅刻しても試験時間を遅らせて受験できそうですがダメです。事務局のサーバーと試験会場のPCが連動されており、受験時刻は変更することはできません。

時間に余裕を持って早めに試験会場に到着するようにしましょう。

もし遅刻するようであれば、会場に連絡して次回の機会に受験するようしましょう。

焦って行動して事故に遭っても困りますので安全優先で対応しましょう。

事前に準備、確認すること。

試験当日に焦らないよう事前の準備と確認をしましょう。

試験会場 と 自宅のPCでは環境の違いがあるので、試験当日に操作で戸惑わないよう、試験会場のPC環境を事前に調べておきます。

特に、試験中の操作に関係する事項、例えば装置やPCの設定については当日のパフォーマンスに影響しますので確認したい事項です。

気になる項目としては

マウスの種類、キーボードの種類、画面のサイズ、漢字変換の種類 などです。

事前に確認が出来るのであれば知っておきたい情報です。

すべてを確認することは難しいかもしれませんが、試験が始まってから違和感を感じる事項が発生すると実力を発揮できませんので、情報をなるべく事前に入手して安心しましょう。

確認するポイント

・マウスは どのような種類で操作方法は普段と変わらないか。

・キーボードの種類が違うために入力は遅くならないか。

・画面サイズや解像度が違うために見た目に戸惑うことはないか。

・漢字変換方式は普段と変わらないか。

・机や椅子の高さは調整して対応できるか。など

不安に思うことは 試験会場に事前に問い合わせて解消しておきましょう。

万全に準備をしたとしても、当日の環境の変化や操作方法の違いは 多少発生する事があります。

試験中に感じるストレスは 臨機応変に 対応することも大切です。

試験会場に持ち込み禁止

不正を疑われないように、持ち物に注意しましょう。

持ち込み禁止なものは

・携帯電話やスマートフォンなどの通信が可能なデバイス。

・試験内容を複写できるもの。たとえば カメラやメモ、筆記用具など。

・時計(アナログも含む)スマートウオッチ。

・問題集や参考書など書類。 飲食物など。 です。

試験開始の時点で手元に持っていなくても、試験中に ついカバンの中の時計を確認してしまうなどの行為は注意が必要です。不正と判断される可能性があるので止めましょう。

また、試験中に席を立つ行為は、その時点で試験が無効となりますので注意しましょう。

試験の流れ、いざMOS試験に挑戦

会場到着から試験開始までの流れです。

30分前までに会場に到着する。
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受付を行う。
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試験会場に入場、PCの前に着席する。
 ↓
試験官から受験の流れについ説明を受ける
 ↓
受験者IDとパスワードをPCに入力してログインする
 ↓
登録情報(住所など)に間違いがないかを確認する
 ↓
PCの画面に受験上の注意事項が表示されるので良く読む。
 ↓
すべての操作が終了したら 開始ボタン が表示されるので、ボタンを押して試験を開始する。
 ↓

試験開始! 自分を信じて冷静に対応

 ↓
試験終了
(終了ボタンを押して途中で試験を終わらせることも可能です。間違って押さないようにしましょう)
 ↓
採点がその場で行われ、合否の結果が表示されます。 緊張の一瞬!
 ↓
試験結果のレポートが印刷されます。
 ↓
すべてが終了して退席する。 帰宅。
 ↓
帰宅後すぐにデジタル認定証が利用できます。
受験者ID と パスワードでログインして試験情報を確認しましょう。
 ↓
デジタル認定証を証明に、履歴書 や 会社の経歴に資格取得の情報を追加できます。
 ↓
合格者には、4~6週間以内に 紙の合格認定証 が郵送されます。
 ↓
次のMOS資格を習得すべく独学学習を開始する。

まとめ

試験当日は、それまで学習してきた成果が試されます。自分を信じて頑張りましょう。

万全な準備と、当日の臨機応変な対応で、合格をもぎとりましょう。

必ず必要な当日の「持ち物」は 忘れないようにしましょう。

マイクロソフト オフィス スペシャリストを取得して、職場 や 就職活動にいかせるようにしましょう。


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