アクションカメラ の Insta360 Ace Pro を購入しました。
アクションカメラの定番と言えば GoPro というイメージでしたが、最近は勢力図が変わりつつあり、高価な買い物でもあるので失敗しないように、慎重に比較検討してみました。
購入を検討したのは、以下の3台
Insta360 Ace Pro vs DJI Osmo Action4 vs GoPro HERO12 です。
それぞれに特徴があり、自分の使い方にあった一台を選ぶべく性能を比較してみました。
本体と同時に購入した便利な純正アクセサリーも紹介します。
アクションカメラに求める性能
一般的にアクションカメラには、一眼レフなどと比べ弱点があることが知られています。
でも、弱点を妥協したくない、少しでも良いアクションカメラを手に入れたい!と言う思いから検討しています。
1)暗所性能 センサーが小さく暗いところでのキレイに撮れない → でも綺麗に撮りたい
2)熱暴走しやすい 本体に占めるバッテリーの容積が大きいので熱暴走しやすい → でも長く撮りたい
3)操作が難しい 機能の詰め込みすぎで使いにくい簡単に綺麗に撮れない → でも簡単に綺麗に撮りたい。
このほかにも細かい要求はあるけれど 購入ポイントは この3点です。
購入前に比較検討したYouTube動画
購入前に Insta360 Ace Pro vs DJI Osmo Action4 vs GoPro HERO12 の3台についてスペックを比較検討しました。
特に徹底的に3台を比較している、以下のYouTubeチャンネルを参考にして決定しました。
神がかった3人のYouTuberの比較検討情報が非常に参考になりました。
まとめと3本の動画
暗 所 | 熱暴走 | 操作性 | 総合 | |
Insta360 Ace Pro | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ◎ |
DJI Osmo Action4 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | △ |
GoPro HERO12 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | △ |
▼3台の比較情報がマジ半端ない量。比較に忖度が無く好感 星5つ
▼比較動画の量と編集カット量がマジ半端ない。機能の検証量も神 星5つ
▼Insta360 Ace Proの新機能の実機紹介と比較情報がマジ半端ない量。星5つ
購入決定 Insta360 Ace Pro と おすすめアクセサリー
Insta360 Ace Pro の購入を決定しました。
Insta360 Ace Pro を快適に使いこなす 純正アクセサリーとサードパーティ製のアクセサリーも同時購入しました。
~ 購入品一覧 ~
画像 | 購入品 | キー | 定価 |
Insta360 Ace Pro Ace Pro || 通常版 | 本体 | 67,800円 | |
Insta360 Ace Pro & Ace バッテリー | 予備 | 6,200円 | |
Insta360 Ace Pro & Ace 収納バッグ | 収納 | 3,500円 | |
Insta360 Ace Pro スクリーンプロテクター | 保護 | 1,750円 | |
クイックリリースマウント | 連結 | 6,400円 | |
Insta360 Ace Pro & Ace マイクアダプター | マイク | 3,500円 | |
Insta360 Ace Pro & Ace コールドシュー | シュー | 3,500円 | |
見えない自撮り棒 + 三脚 | 三脚 | 3,940円 | |
ー | 3プロング-1/4インチアダプター | 接続 | 880円 |
ー | Insta360 Ace Pro 用 レンズカバー | 保護 | 999円 |
ー | microSDXC 128GB SanDisk SDSQXCD-128G-GN6MA | CARD | 2,796円 |
予備バッテリー
バッテリーは発火や劣化の観点から純正品の購入を強くオススメします。
収納バック
今回は純正品を選びましたが、収納したいアクセサリーの種類によってサードパーティ製もオススメです。
こちらはサードパーティ製です。
保護関連
モニター類のフィルムによる保護とライカのレンズ保護が中心になると思います。
アクションカメラはその性質上、様々な物との接触する可能性があり、傷が付く心配があります。傷を付けたくない方は、必要最小限の傷防止アイテムを本体と同時に購入することをオススメ致します。
マウントシステム
便利なマウントシステムが多数発売されていますので用途に合わせて購入しましょう
購入レビュー
注文した商品が届きました。
熱暴走検証
熱暴走は撮影にとって非常に重要な要素です。せっかく撮影しているのに途中で止まって取り直しはかなりキツいです。今回、YouTubeチャンネルの動画を撮影しました。
検証の結果は、
約2時間24分 連続撮影して「熱暴走」はありませんでした!大満足です。
最後は、容量128GB の microSDカード の 残量が無くなり停止しました。
もちろん以下の条件下で達成した記録なので参考値としてください。
・ N-BOX 車載動画の撮影 (リンクはチャンネルのTOPです)
・ 2.4インチフリップ式タッチスクリーンを起こした状態
・ 車内 TypeC充電端子で給電しながら撮影
・ 車内 オートエアコン 設定22℃
・ 車外気温 6~9℃ 2月下旬
・ 動画撮影 40K 30P HDR 水平維持 ズーム撮影
熱暴走しないコツは、たぶん
撮影後、本体もバッテリーも、ほとんど熱くなっていなかったので、スクリーンを起こして撮影しと、給電したことにより、バッテリー充電が行われたことが、撮影時間が伸びた原因と推測しています。
もちろん冬なので気温が低いですが。 車内で2時間以上 撮影できれば満足です。
撮影したYouTubeはこちら。
手ぶれ・写真・音声
作例動画の紹介です。
風きり音軽減機能をOFFした状態で風きり音の収録はこんあ感じです。少し大きめですが風きり音軽減機能をオンにしても、完全には消しきれないです。むしろONにすることによって他の音声が少し聞きづらくなる。
手持ちで撮影した感じでは、手ぶれ補正は標準レベルとなっています。
あと欠点としてあげられるのか写真撮影。写真のピントがあいにくい。一応スペックに記載された距離まで離れるが失敗することが多い。動画のピントは問題ないので静止画は別のカメラで撮影しています。
暗所検証
Insta360 Ace Pro の暗所性能の検証です。
暗所の撮影に強いと言われている Insta360 Ace Pro ですが、撮影設定を PureVideo にする必要があります。
PureVideo モードは、夜間の撮影や暗所撮影に最適です。
Ace Pro はハイライトの制御に優れており、映像のノイズをインテリジェントに除去する AI チップが採用されいます。
ライトアップされている桜と、車載動画をYouTubeにアップしましたのでご覧ください。
車載動画は、明るさ比較の参考のために純正ドライブレコーダーの映像を右上に合成しています。さ
撮影日の日没は、18時11分 で 車載動画は18時30分に撮影開始。夜桜は20時頃撮影
操作性検証
検証中です。