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無料バックアップソフト ShadowMaker Free の実力を徹底レビュー。多彩な機能とスケジューリングで大事なデータを保護。

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バックアップソフトShadowMaker Free
目 次

バックアップソフト ShadowMaker Free 3.6

無料バックアップソフトウェアの ShadowMaker Free 3.6 の紹介です。( 読み : シャドーメーカー ) ShadowMakerは、MiniTool が 提供している 無料 (Windows向け)のバックアップソフトウェアです。

バックアップ作業は、重要なデータを失わないために必要ですが、ついつい後回しになって問題が発生します。

バックアップの問題点

1.データが破損してからバックアップの重要性に気づく。
2.復元したバックアップデータで古く、役に立たない。
3.バックアップに負荷がかかりパフォーマンスが落ちる。

重要なデータは、バックアップソフトウェア等で必ずコピーをとりましょう。

ShadowMaker Freeは、他のバックアップソフトウェアと違い、バックアップの回数制限や

復元に制限なく、無料版でも充分機能を搭載しているので、おすすめです。

ShadowMaker の 特 徴

1.何でもバックアップできる

使用中のファイル / システム / ディスク別でバックアップが実施できます。
気軽にバックアップをできて、気軽に復元ができます。

2.何でも同期できる

使用中(ドキュメント、写真、動画…)の、データを自動的に ほかの場所やデバイスに完全に同期できます。

3.データの復元

大事な写真、動画、ファイルを保存しているデバイスを、ついついフォーマットしてしまった場合でも、外付けドライブから事前に取ったイメージファイルからそれらのデータを復元できます。

4.先端バックアップスキーマ

限りのあるディスク容量をうまく利用するために、古いバックアップイメージを削除し、最新のバックアップバージョンのみを保持する増分バックアップスキーマも利用できます。

5.自動バックアップ

バックアップの日程を 日単位、週単位、月単位 で設定して、頻度ごとに自動的にデータバックアップの作業が始まります。

6.ユニバーサル復元(有料版)

別のシステムで作成したバックアップイメージを利用してシステムの復元が行えます。

7.WinPE環境でもOS復元に対応(有料版)

ソフトからブータブルメディア(CD/DVDディスク、USBフラッシュドライブ、またはUSBハードドライブ)を焼くことができて、それによりWinPE環境からOSを以前の状態に復元します。

8.その他の機能(有料版)

ディスク クローニング、リモートコンピューター 管理、バックアップイメージ 暗号化、ブートメニュー 追加 などの機能が搭載されています。

ShadowMakerには
「無料版」と「有料版」の2種類があります。
機能の違いを参考ににしてください。

ShadowMakerの動作環境

ShadowMakerの動作環境、システム要件は こちらです。

動作環境

ShadowMaker Free 3.6 の導入

インストール方法

0) 公式ホームページにサクセスする。 ↑ クリックでジャンプします

1)ShadowMaker Free 「今すぐお試し」をクリックしてファイルをダウンロードする。

2)ダウンロードした sm-free-online.exe をダブルクリックして実行します。

3)インストールは画面の指示に従って進めるだけなので難しいことはありませんが、このままインストールすると言語が英語になってしまいます。

日本語で使いたい人は右下の「カスタムインストール」を押して、言語を English から 日本語 に変更してか「今すぐインストール」ボタンを押してください。

インストール
スタート英語
インストール

無事、インストール完了です。

インストール完

機能の紹介

インストール後、起動すると以下のような画面が起動します。

起動画面の説明

機能の紹介

ホーム: ホームに移動
バックアップ: バックアップのイメージファイルを作成する
同 期: 同期のイメージファイルを作成する。
復 元: 作成したバックアップからデータを復元する。
管 理: 作成したイメージファイルを管理する。
ロ グ: 実行したタスクの記録を見る。
ツール: 各種のツールが実行できます。
フィードバック: 問い合わせ用のレポートを作成する。

バックアップの設定

1)「ソース」をクリックしてバックアップ元の、ファイル、フォルダ、パーティションを選択する。

2)「バックアップ先」をクリックしてバックアップ先を選択する。

「今すぐバックアップ」を押すとバックアップが開始されます。

バックアップの基本的な使い方は以上です。簡単ですね。

「今すぐバックアップ」ボタンを押す前に、下側にあるオプションを選択することが出来ます。

スケジュールでバックアップを実行する。

バックアップを行うタイミングをスケジュール機能で調整できます。

バックアップを実施する頻度は、毎日、毎週、毎月から選べます。

細かな設定、 例えば 月曜日、水曜日、金曜日の 3回/週 バックアップを実施するなどの指定が出来ます。

設定に「イベント」がありますが有料版で利用できます。

バックアップのスキーム設定

完全、増分、差分のバックアップが行えます。無料版は増分のみ設定でき、完全、差分は有料版で利用できます。

バックアップスキームは、指定されたバックアップイメージファイルの過去データを削除することにより、ディスクスペースの使用を自動的に管理するのに役立ちます。

1. 完全バックアップスキームは、指定したバックアップイメージファイルが保持されます。

 指定された数に達すると、プログラムは古いバックアップイメージファイルから自動的削除します。

2. 増分バックアップスキームは、フルバックアップと複数の増分バックアップで構成されます。  

 後のグループが参加する場合、前のグループをキューから削除する必要があります。

3. 差分バックアップスキームは、変更された差分のみをバックアップしていきます。

データの復元

復元は、保存しておいたバックアップを使用して、ファイルやフォルダの復元を試みます。

復元を選択すると、過去に作成したバックアップの設定が表示されるので、復元ボタンを押します。

使い方は、復元したいデータを指定(一部)して、復元先をターゲットとして指定します。

復元は操作を間違えるとせっかく復元したはずが、他のデータを消去してしまったり重大なミスが発生する可能性がありますので、操作は慎重に確認して行いましょう。

同 期

先ほど利用したバックアップ方法は、データの復元が必要で面倒ですが、

同期機能は、オリジナルデータ と バックアップデータを同期させているため「フォルダの同期」でバックアップしているデータは、同じファイル構造、内容になるので、そのまま同期ファイルにもアクセスができます。

ファイルの同期は、

ファイルまたはフォルダを外部ハードドライブ、内部ハードドライブ、リムーバブルUSBフラッシュドライブ、ネットワーク、NASなどの2つ以上の場所にファイルを同期できます。

設定方法は、バックアップの設定方法と、ほぼ同じです。

1)「ソース」をクリックして同期元の、ファイル、フォルダ、パーティションを選択する。

2)「同期先」をクリックして同期先を選択する。

同期を行うタイミングをスケジュールに管理して決められた時刻になったら同期することもできます。

管理

管理機能

管理画面では、「今すぐバックアップ」ボタンで、バックアップの再開が出来ます。

まだ詳細を指定してバックアップの実施が行えます。

を選択すると 完全、増分、差分 を選んでからバックアップを実施できます。

 フル:選択したディスクまたはパーティション上の既存データのフルバックアップを作成する
 増分:最後のバックアップに基づいて増分バックアップを作成する
 差分:最後の完全バックアップに基づいて差分バックアップを作成する

を選択すると バックアップのイメージファイルに対して操作ができます。

  参照    : 選択したファイルを参照およびエクスポートします。
  復元    : 選択したバックアップファイルから復元するボリュームを選択します。 
マウント  : 選択したバックアップをマウントします。
スキームを編集:バックアップスキームインターフェースに入り必要に応じて編集します。
  検証    : 選択したバックアップの整合性を検証します。
  削除    : インターフェースから選択したバックアップを削除します。
  スケジュールを編集:設定してあるスケジュールを編集します。
  フォルダを開く  :設定ファイルのフォルダを開きます。

ツール(バックアップの管理機能)

さらに複雑な、バックアップを行うためのツールが用意されています。

メディアビルダー : WinPEベースのブータブルメディアを作成
ブートメニュー追加: 起動メニューにWinPEを追加
マウント     : バックアップイメージを仮想ドライブとしてロード
マウント解除   : マウントを解除
ディスククローン : イナミックディスクのクローン作成
PXE       : ブートを使用して、同じネットワークから他のクライアントPCをブート。
リモート     : リモートで操作できます。
コマンドラインインターフェイス: 有料版

※ディスククローン機能は、PCのディスク交換のときに使用します。

MiniTool ShadowMaker ユーザーマニュアル

詳しいユーザーマニュアルがあるので安心です。

【Pro版】MiniTool® ShadowMaker Pro 3.6 で出来ること。

使用した感想

PC経験が長いので、バックアップアプリケーションは、沢山利用してきましたが、

ShadowMakerは、無料で使えて機能も多く使い勝手もいいので重宝しています。

高度な機能を利用したくなったら、有料版の購入を、おすすめいたします。

Pro版は、購入形態が [月間 / 年間プラン] のサブスクリプションになっています。

Pro Ultimate バーションは 生涯使用が可能なので 利用頻度が多い方は お得です。

MiniTool の バックアップアプリ以外のアプリケーションのご紹介。

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