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【Apple Watch】新ループバンドは留め具なしで快適。ちょうど良いサイズ感新しい。少し伸びてしまうバンドのサイズ選び。

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留め具無しループバンド
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アップルから Apple Watch Series 6 と Apple Watch SEが発売されたタイミングで、新しいバンドの「ソロループ」が販売されました。

新バンドの「ソロループ」は、金具や重なる部分がない「ループ構造」になっています。

「ソロループ」は、バンドにサイズを調節する機構がないため、購入後にサイズが合わないと、返品するか、我慢して使う しかないです。

購入してわかったことは、サイズを決めるのが意外と大変だったり、種類によって微妙にサイズが合わなかったり、適切なサイズ感を得るのに手間がかかりました。

意外と大変だった、バンド選びを解説します。

目次

ソロループバンドとは

ソロループバンドの特徴
  • Apple Watch本体の両端にバンドを装着して、着け外しの際はループの中に手首をくぐらせる設計。
  • ソロループバンドは、Apple Watch SE と Apple Watch Series 4以降のモデルに対応するバンド。
  • 伸縮性と強度の高い液状シリコンゴムを素材としているので、引っ張りやねじりに強い。

ソロループバンドは3種類が発売されています。

【ソロループ】

伸縮性のある液状シリコーンゴムを使用して、極上の着け心地を追求しています。
バックルやクラスプがありません。

ソロループ

【ブレイデッドソロループ】

伸縮性のあるシリコーン糸混紡リサイクルヤーンを使用して、極上の着け心地を追求しています。
バックルやクラスプがありません。

ソロループ

ソロループバンドはループしている構造のため、腕の太さに合わせてバンドの長さを調整できません。

予め用意されている9サイズから、購入前にちょうどいいサイズを選んで注文する必要があります。

 

ソロループバンドのメリット

普通の腕時計は、バンドにバックル等があり、PCの入力作業を例にすると、キーボードなどに擦れて操作しにくいことがあります。

ソロループバンドには擦れるバックルがないので、傷を付けずスムーズにPCの入力作業等を行うことができます。

手洗いする場面では、Apple Watchを外す方も多いと思いますが、ソルループバンドはループ構造で伸びるため、手首の上方向にバンドをずらして手洗いすることができるので便利です。

 

バンド の サイズについて

ソロループは、装着時にサイズを調整できないため、あらかじめ用意されている9つのサイズから自分に合ったサイズを選ぶ必要があります。

サイズ選びには、いくつかの注意点があります。サイズ選びを間違えると手元に届いてから、さまざまな問題が起こります。

例えば キツすぎると、手首にバンドの跡がついたりして不快です。また取り付け取り外しが大変です。

ゆるすぎると、Apple Watch本体の裏面にあるセンサーが、うまく手首にあたらず正しく健康指標などが測定できません。

また、装着していることを検知することにより電子マネー等が利用可能ですが、ゆるすぎるとApple Watchが外れたと判断されて、頻繁にパスワードの入力を要求されてしまいます。

以上のことからソロループバンドは サイズ選びが重要となりますが、これが結構難しいので注意が必要です。

ここからサイズ選びの情報となりますが、サイズを選ぶ前に知っておきたい情報を記載します。

事前の情報

1)継続して使用するとサイズ(長さ)が少し変化します。少し長くなります。

2)同じサイズでも ソロループ と ブレイデッドソロループ では長さが微妙に違います。

3)手首周りを正確に測定するのは結構難しい、合わないバンドは使いにくい。

 

じつは全部で12サイズあるソロループバンド

バンドのサイズについて見ていきましょう。

サイズは9種類と書きましお伝えしましたが、本体ケースの違いで 全部のパターンは12種類あります。

本体のケースが 40mmの場合、選択できるバンドの サイズは、1~9の 「9種類」 です。

本体のケースが 44mmの場合、選択できるバンドの サイズは、4~12の 9種類 です。

本体ケースを40mmにするか44mmにするか悩んでいる方は更にサイズ選びが難しくなります。

サイズの選び方

それでは、バンド単体を購入する場合のサイズの決め方を見てみましょう。

バンド単体を購入する場合

Appleの公式サイトで、購入したいソロループバンドの色を決めて商品をクリックします。。

 

ご自身が所有している AppleWatch 本体 の ケースサイズを確認したら、該当のボタン押して「測定を始める」ボタンを押してください。

ソロループ40mmケース用
40㎜は バンドサイズ1~9
ソロループ44mmケース用
44㎜は バンドサイズ4~12

 

手首のサイズを測って適切なバンドサイズを選びましょう。

サイズは、印刷可能なツール または 身近にあるもの で測定します。

Apple Watch本体とバンドを同時にサイズ選びする場合

Apple Watch本体とバンドを同時にサイズ選びする場合

バンドとケースサイズには組み合わせ可能な条件があります。

バンドサイズが1~3の人は40mmのケースのみとなってしまいます。
バンドサイズが10~12の方は44mmケースのみとなってしまいます。

ケース40mmは 手首が 130–200mmの方にフィットします。
ケース44mmは 手首が 140-220mmの方にフィットします。

サイズを決める方法 3選

ソロループ

① オンライン注文 印刷可能なツールを印刷して決める

オンライン注文でサイズを決める場合は、スケールが描かれたPDFをダウンロードして、紙に印刷して、「紙スケール」を切り取り、腕に巻き付けてフィットする位置でサイズを決める方法です。

印刷可能なツールをダウンロード pdf

注意
PDFを原寸大に印刷しなくてはいけないので この方法は 結構 難しいです。

印刷した紙に キャッシュカードを置いて 原寸大で印刷できたか確認します。

ピッタリのサイズに印刷できれば問題ないですが、カードと合わせる枠が少しでもずれた状態だとバンドサイズが合いません。

クレジットカードのサイズは 国際規格「ID-1」で決まっていますので参考にしてください。

国際規格「ID-1」カードサイズ 縦53.98mm、横85.60mm、厚み0.76mm です。

国際規格「ID-1」と違うサイズのキャッシュカードで倍率を確認してしまうと、正確な紙バンドができず、サイズ選びに失敗するので注意が必要です。

正確にサイズ選びができたら、バンドサイズを選んで「次へ」へ進み 注文してください。

② オンライン注文 身近にあるもの で測って決める

裁縫用の巻き尺など身近にあるもので測って決める方法です。

採寸した寸法を、公式サイトの購入画面に入力すると、サイズが表示されます。

正確にサイズ選びができたら、バンドサイズを選んで「次へ」へ進み 注文してください。

 

③ リアル店舗で採寸して決める。

これが一番のオススメです。

確実にサイズ感を出したい方は、Apple Store まで行って実際のバンドを腕に試着してサイズを決める方法が一番です。

お店には バンドの 全サイズ 1~12 が 揃っていますし、2種類のバンドとケースも揃っています。

バンドや本体サイズによる、ちょっとしたサイズ感の違いを体感しながら選ぶことができますので
確実に自分にあったバンドを納得して購入することができます。

旧Apple Watch シリーズ3~5でもソロループは使えるのか。

Appleの公式ホームページでバンドの互換性を確認すると

ソロループとブレイデッドソロループバンドは、Apple Watch SE および Apple Watch Series 4以降のモデルにのみ対応します。 となっています。

公式には シリーズ3では ソロループは使えないことになっています。しかし自己責任ですが、シリーズ3
でも、ソロループバンドの装着は可能でした。

Apple Watch Series 3 は本体サイズが違いますが、38mmケースの場合、Series6の40mm対応バンドを
42mmケースの場合は、Series6の 44mm対応バンドを選択するようにします。

注意
Apple Watch Series3 は 本体形状が少し違います。
シリーズ3はバンドを取り付ける溝が他のモデルにくらべ、腕側方向(内側)に若干近いので、
ソロループバンドが、ほんの少し緩い方向(長くなる)になりますのでご注意ください。

サイズを選ぶポイント

以下の情報を参考に、つけ心地や、サイズ感を考慮して サイズを選んでください。

1.ちょっとキツく、バンドの跡が腕に付くくらいでも快適で、正確にセンサーが機能します。
  ソロループは汗をかきやすく、編み込み構造のブレイデッドソロループは汗がたまりにくいです。

2.【ソロループ】より【ブレイデッドソロループ】の方が、編み込んだ構造のため若干 めゆるい感じになります。

3.編み込み構造の 【ブレイデッドソロループ】は、購入後 使い込むと、若干ですが 長さが長くなり 、ゆるくなってしまいます。

一年後のバンドの長さ

編み込んであるブレイデッドソロループは、夏場に汗でべたつきにくいため、好んで使用していましたが、バンドの伸びが気になるようになりました。

バンドが伸びてしまうとセンサーと腕の間に隙間が空いてしまい、ロックがかかりやすくなったり、健康指標が測定が出来ないようになります。

バンドの長さを実測してみましたが、 ソロループ に比べ約4mm長くなっていました。

伸びが気になる方は、購入時に1~2ランク程度、短いバンドを選ぶと良いでしょう。

【ソロループ】

ソロループ

【ブレイデッドソロループ】

ソロループ

 若干ですが、【ブレイデッドソロループ】の方が長くなっています。

まとめ

Apple Watch のバンドは TPO(ティーピーオー) に合わせて、変更できるところが 魅力です。

複数のバンドを所有していますが、今のところ ソロループバンドが 一番機能的でオシャレなので普段使いしています。

サイズ選びがちょっと大変ですが、皆様も「ソロループバンド」 デビューしましょう。

 

ソロループ

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