AmazonApple 公式ストア

【レビュー】WordPressテーマ 無料5選 + 有料6選 全部使って比較してみた。メリットとデメリットを調査、最終おすすめはコレ。

〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
WordPressテーマ選び有料と無料

ブログを運用する「定番アプリ」と言えば、WordPress [ワードプレス]です。

WordPressは、テーマを変更することにより、Webサイトの見た目やデザインを簡単に変更することができます。

今回は実際に運用してみた、おすすめの WordPressテーマ [ 無料5選 ] と [ 有料6選 ] について解説します。

テーマ選びは、サイトの 「印象」や「使い勝手」を決める重要なポイントです。

運用が進んだサイトのテーマを途中で変更するのは設定変更が大変で労力が必要です。

今回は11個のテーマを実際に使用してわかった、オススメの最強テーマをご紹介いたします。

目 次

なぜテーマ選びは 重要なのか

テーマ選びは、WordPressでサイトを運用するに当たって一番重要な事項です。

長期に運用したテーマを 別のテーマに変更することは、リスクが高く問題が発生することが多いです。

テーマを変更すると発生する問題

● 運用後に WordPressのテーマを変更すると、新しいテーマに合わせて手直しが必要となる。

● テーマを変更すると固有の機能が使えなくなったり、レイアウトが崩れることがある。

● テーマを変更すると運用方法や設定の再構築が必要となる。

● テーマとプラグインの間に相性があり、環境の再構築が必要となる。

テーマ固有の機能が、次のテーマで使えないことが多いです。何十記事も運用しているようなサイトで、テーマを乗り換えた場合、修正量が多く時間が費やされます。

@KOKI_5G

結論 テーマ選びは、今後のブログ運用で重要なので慎重に選びましょう。

WordPressテーマを選ぶポイント

最初から自分に合ったテーマに出逢えるのがベストです。テーマによってはSEOの効果が期待できるので、なおさらです。

WordPressテーマの「種類」と「機能」を説明します。

テーマ導入には カスタマイズが必要

テーマを紹介している公式サイトを見ると、オシャレで綺麗なサイトが紹介されています。

しかし、オシャレで綺麗なサイトを構築するには、設定の変更 や カスタマイズが必要となります。

テーマを導入する前に「設定」や「使い勝手」を知ることは 難しいですが、テーマの情報をなるべく収集するようにしましょう。

時間をかけてサイトを構築すれば、公式サイトのような「おしゃれなサイト」を作成することができますので、デモサイトを見て、自分に合ったテーマを直感的で選択するのも一つの方法です。

テーマには「有料」と「無料」がある

テーマには「無料」で利用できるテーマと、ライセンスを購入して利用する「有料」テーマがあります。

無料テーマでも充分に運用は可能ですが、運用が進むにつれて魅力的な機能が豊富な有料テーマが必要になってきます。

サイトを本格的に運用したいのであれば、最初から有料テーマを導入しましょう

手軽に運用を開始したいのであれば無料テーマがオススメです。

テーマをカスタマイズする方法

テーマの設定メニューは、テーマにより操作方法が大きく異なります

WordPressの標準機能で簡単に設定を変更できるテーマもあれば、専用のメニューで複雑な設定が必要なテーマもあります。

設定の難易度は様々で、専門的な知識を必要なテーマもあるので、サポート や Q&A が充実しているテーマを選ぶのも良いでしょう

SEO対策をしたりアフィリエイトを始めたい方は、運用開始から収益が発生までかなりの作業量が予想されるので、なるべく簡単に高度な設定を操作ができるテーマがおすすめです。

有料テーマと無料テーマの 長所 ・ 短所

WordPressのテーマは「無料」と「有料」のものがあります。

無料テーマ、有料のテーマ、それぞれの「長所」と「短所」を紹介します。

有料テーマ

【 長 所 】
有料テーマには多くの機能が搭載されており多彩な表現ができます。トラブル時のサポートもあります。

有料テーマはSEO対策がすでに行われており集客しやすく収益が向上する可能性があります。

無料テーマに比べデザイン性に優れ、オシャレで親しみやすい運用が出来るので訪れた人に良い印象をあたえる事ができます。


【 短 所 】
有料テーマは、機能が多いため使いこなすまでに時間が必要です。

独自の機能やプラグインが含まれていることが多く、他のテーマへの切り替えが難しくなります。

無料テーマ

【 長 所 】
レンタルサーバ や ドメインの費用だけで運用を開始出来るので費用をおさえることができる。

無料テーマでも充分にサイト運用できる機能があり、通常の運用で困ることは ほとんどない。

【 短 所 】
無料テーマは利用している人が多く、サイトデザインが同じ雰囲気になってしまい個性がなくなる。

無料テーマで充実サポートを受けられることは少ない。

テーマ別 評価(スピード、価格)

おすすめの WordPressテーマ 「無料5選」 「 有料6選」の比較表です。

「公式サイト」と「デモサイト」が閲覧できます。

サイトスピード」を測定しましたので参考にしてください。

テーマ別: スピード、価格の比較、総合評価

※ デモサイトは、テーマ導入直後の状態で、必要最小限の初期設定を行っています。

おすすめ 有料 テーマ 6選

SWELL(スウェル)

SWELL(スウェル)

名称 SWELL  価格 ¥17,600円(税込)
シンプルで美しい、センスのあるサイトが作れます。機能面も非常に充実しており、細かい設定が行えるため自由にカスタマイズすることができます。多機能で使い心地がよいです。


公式サイト

価 格★★★☆☆
スピード★★★★☆
初心者★★☆☆☆
機 能★★★★★
2023年8月時点の情報

AFFINGER(アフィンガー)

AFFINGER6EX 

名称 AFFINGER6EX  価格 ¥26,800円(税込)
アフィリエイトに強く高性能です。専用メニューで細かい設定が可能です。テーマを導入しただけでは収益が上がらないので基本的なSEO対策プラグインなどを導入しましょう。


公式サイト

価 格★★☆☆☆
スピード★★★★☆
初心者★★☆☆☆
機 能★★★★★

JIN(ジン)

JIN

名称 JIN  価格 ¥14,800円(税込)
シンプルでオシャレなサイトが作成できます。設定の難易度は中程度です。設定項目が多いわけではないので細かい設定は出来ません。


公式サイト

価 格★★★☆☆
スピード★★★★☆
初心者★★★☆☆
機 能★★★☆☆

MERIL(メリル)

MERIL

名称 MERIL 価格 ¥7,800円 (税込)
機能を絞ってスピードを重視しています。シンプル機能でブログ作業に集中ができます。細かい設定は出来ませんが、基本的なSEO対策もバッチリです。


公式サイト

価 格★★★★☆
スピード★★★★★
初心者★★★★☆
機 能★★★☆☆

SANGO(サンゴ)

SANGO

SANGO(サンゴ) ¥11,000円 (税込)
デザインがオシャレで高性能です。ボタンなどの装飾が非常に豊富です。
Googleのマテリアルデザインを大部分で採用しています。


公式サイト

価 格★★★☆☆
スピード★★★★☆
初心者★★★☆☆
機 能★★★★☆

STORK(ストーク)

STORK

STORK(ストーク)¥11,000 円(税込)
デザインがオシャレで高性能です。カスタマイズも豊富で操作が簡単です。以前は、ほとんどのサイトが STORK で運用されており、今でも人気です。


公式サイト

価 格★★★☆☆
スピード★★★★☆
初心者★★★☆☆
機 能★★★★☆

おすすめ 無料 テーマ 5選

COCOON(コクーン)

COCOON

COCOON(コクーン)無料
無料とは思えないぐらい高機能なテーマです。
細かな設定が可能で、カードリンクが簡単に使えたり、デザインを簡単に変更することができるので便利です。


公式サイト

価 格★★★★★
スピード★★★★☆
初心者★★★☆☆
機 能★★★★★

Luxeritas(ルクセリタス)

Luxeritas

Luxeritas(ルクセリタス)  無料
多機能で高速に動作します。スピードのスコアーもよく使いやすいです。レイアウトを調整するのに時間がかかります。

公式サイト

価 格★★★★★
スピード★★★★★
初心者★★★☆☆
機 能★★★★☆

Lightning(ライトニング)

Lightning

Lightning(ライトニング)無料
拡張性に優れたスタイリッシュなサイトが作れます。機能追加は有料です。レイアウトのバランスが綺麗に整います。


公式サイト

価 格★★★★☆
スピード★★★☆☆
初心者★★★☆☆
機 能★★★☆☆

Xeory Extension(セオリー エクステンション)

Xeory

Xeory Extension(セオリー エクステンション) 無料
Web環境を熟知したバズ部が開発した高性能なテーマです。デフォルトのままでもレイアウトが整います。テーマ設定が簡単です。


公式サイト

価 格★★★★★
スピード★★★☆☆
初心者★★★☆☆
機 能★★★★☆

LION MEDIA(ライオン メディア)

LION

LION MEDIA(ライオン メディア) 無料
デザイン性が高くオシャレなサイトが作成できるテーマです。AMP対応対応していたり、SEOの最適化がされており、レスポンシブも良く高機能です。


公式サイト

価 格★★★★★
スピード★★★☆☆
初心者★★★☆☆
機 能★★★☆☆

まとめ おすすめテーマ

はじめから「有料テーマ」を使ってサイトを構築することをオススメいたします

決められた機能で運用を続ける方針であれば、無料テーマでも充分です。

どの有料テーマを導入すればいいのか悩むところですが、最初にお話ししたようにテーマを途中で変更するのは大変なので、どのテーマを選ぶにしても慎重に選ぶようにしましょう。

運用途中で、どうしてもほしい機能が別のテーマにある場合は手間をかけてでもテーマを乗り換える覚悟が必要です。

ブログ運営が進むにつれてテーマの機能に不足を感じるようになり、他のテーマが気になってきます。

テーマを変えるのは大変ですが、再構築の経験も今後のブログ運営には有益となりますので挑戦してみましょう。

「おすすめ テーマ」 わたくしは コレ を 使っています。

無料テーマを5つ試して

はじめは 無料テーマの COCOON(コクーン)を使っていました。

COCOONは 初心者でも使いやすく高性能です。

その後、さらに魅力的なサイトを目指して有料テーマを6つを実際に運用しました。

現在は、 SWELL(スウェル)をつかっています。

SWELL(スウェル)は、比較的 簡単な設定で、おしゃれなサイトが構築できるので おすすめです。

複数サイトを運用していますが、全てSWELL(スウェル)をつかっています。

\ 運用サイトは swell を使っています/

\ おしゃれなサイトが構築できる /

カスタマイズにはプログラムの知識

最後に、テーマを自作、カスタマイズするお話です。

どうしても、自分に合ったテーマがない場合は、既存のテーマをカスタマイズしたり、テーマを自作することも出来ます。

WordPressのテーマを自作するために必要なプログラムのスキルは、

・HTML

・CSS

・JavaScript

・PHP などです。

これらのプログラミングスキルは、有料・無料テーマを高度に使いこなすためにも必要なので、ぜひ習得しましょう。

テーマが自作できれば、販売することも夢ではありません。ぜひ挑戦してみてください。

用語 解説

WordPress (ワードプレス) は、CMSに分類されいるブログを作成するプログラムです。

CMSとは Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略称です。

知識がない人でも簡単にWebサイトを作成したり、管理運用することができるシステムです。

よかったらシェアしてね!
目 次