Apple が、2024 年 9 月 10 日 (火) 午前2時に「Appleイベント」開催しました。
新しく発表された 新型の iPhone16 と AppleWatch Series10 について最新情報をまとめました。
iPhone 16 Pro 512GB デザートチタニウム と
iPhone 16 Pro Max 512GB ブラックチタニウム を購入しました。
iPhone16Pro の進化
iPhone16全般 の情報
- アップルインテリジェンスを搭載 （Apple Intelligence）
- インテリジェンスでメールの通知を要約表示
- カメラコントロールボタンを搭載
- Apple製品の中で最も細いベゼル (画面サイズ拡大)
Apple Intelligenceは年内に米国英語から公開、日本語は来年から提供を開始。
Apple Intelligenceは 新しい作文ツールです。高度な言語機能により、数秒で文書全体を要約、長いグループスレッドをダイジェストにしたり。重要な通知を優先して表示することもできます。
iPhone16 の進化
無印 iPhone16 の情報
- カメラレンズのレイアウトが縦になった
- アクションボタンを追加
- カメラコントロールボタンを搭載
・ iPhone 16
・ iPhone 16 Plus
・ iPhone 16 Pro
・ iPhone 16 Pro Max
・ Apple Watch Series10
・ Apple Watch Ultra 2 新色追加
・AirPods 4
・AirPodsPro 2
・AirPodsMax カラーバリエーション追加
新型iPhone 予約、発売日は。
予約日と発売日ですが、2024年9月13日に予約受付開始、9月20日に販売開始です。
価格の情報です。
iPhone 16 Apple Store 12万4800円～16万9800円
4キャリアは14万1700円～21万1680円。
iPhone 16 Plus Apple Store 13万9800円～18万4800円
4キャリアは15万8800円～23万1000円。
iPhone 16 ProはApple Store 15万9800円～23万4800円
4キャリアは18万1800円～29万1830円。
AppleWatch Series10、最新情報・性能を評価。
・ディスプレイサイズ拡大
・最も薄いボディ
・充電スピードの高速化
AppleWatch Ultra 2 の進化。
AppleWatch Ultra 2
・新色、ブラック カーボンコーティング モデル追加
・チタニウム峰ラーゼルループ追加
・
iPhone16の新機能、性能を評価。
iPhone 16のデザイン・カラーバリエーション
iPhone16は、2モデル、カラーバリエーションは5色展開。
iPhone16Proは、2モデル、カラーバリエーションは4色展開。
・iPhone16
・iPhone16 plus
カラバリ：ブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリン
・iPhone16 Pro
・iPhone16 Pro Max
ブラックチタニウム
ホワイトチタニウム
ナチュラルチタニウム
デザートチタニウム
※ mini の復活は無し。
iPhone16Pro の新機能。
今回、新機能の情報は少なめです。以下は前モデル発売時の新機能です。
・カメラのアックションモードを使えば、ジンバルいらずで手ぶれのない動画が撮影できる。
・アメリカ仕様のモデルではSIMトレー廃止 （紛失時のリスク軽減の目的か）
・衛星通信で エマージェンシーコール（別途費用が必要）
・高画質に進化した 48MPカメラ
・常時ディスプレーにより常にロック画面上に情報を表示
・バッテリーは、最大23時間のビデオ再生
iPhone 16Pro のディスプレイ、ノッチ
前シリーズの iPhone15から、ノッチが廃止されパンチホールタイプとなり、名称は「ダイナミックアイランド」となりました。
iPhone15は無印のみノッチタイプでしたが、iPhone15からは全てのモデルで「ダイナミックアイランド」が採用されました。
iPhone16でも踏襲されています。
iPhone 16 Proの カメラ
前モデルのiPhone15 Proから 広角カメラは 1200万画素 から 4,800万画素に進化して高画質となりました。
iPhone16のカメラ性能も更に向上しました。
・48MPメイン 超広角 望遠
・超高解像度の写真（24MPと48MP）
・フォーカス機能と被写界深度コントロールが使える次世代のポートレート
Phone 16 Proでは、2つ目の48MPカメラがProのカメラシステムに追加されました。新しい48MP超広角カメラは、一段と進化したクアッドピクセルセンサーを搭載。48MPのProRAWやHEIFの超高解像度写真を、オートフォーカスで撮影できます。
iPhone 16Pro のチップ (CPU) は、A18 Proチップ が搭載されています。
無印は A18 Bionicチップ を搭載しています。
iPhone15 ついに USB-Cに対応
引き続きiPhone15と同様、ＵＳＢType-Cに対応しました。
Apple一部の製品では、Lightning仕様が残っている製品もおり 微妙ですが、念願のタイプＣへの対応、様々なアクセサリーが利用できて利便性が向上します。
※欧州連合（EU）加盟国が2022年6月7日に、スマートフォンなどの電子機器に使う充電器の端子を「 USB Type-C（USB-C）」に 統一することで合意しています。
Proのボディー素材に 「チニウム」を採用。
iPhone 16 Proは航空宇宙産業レベルのチタニウムを初めて採用しました。チタニウムは火星探査機の合金にも使われている優れた素材です。
チタニウムは、強度重量比が最も高い金属の一つで、iPhoneで最も軽いProモデルが誕生したことになります。手にした瞬間に、その違いに気づくそうです。
無印もダイナミックアイランド採用。
購入予定の方々は、発表される 新iPhone16の性能が気になるところです。
購入動機の最大のポイントは、新しい iPhone16 の進化度合いが 購入するかに繋がります。
iPhone16 は、今までのiPhoneと、どこが違うのでしょうか。
新iPhone16Proシリーズを待つべき理由の一つに、カメラのスペックアップとボディーの材質にあるのえはないでしょうか。
デザインは iPhone15から大きく変わりませんが、ノッチが全モデルで変更され、ダイナミックアイランドが採用されたのが注目です。無印も見た目が変わるので新型を持っているアピールができます。
競合商品との差別化。
iPhoneの競合商品は、Android端末ではなく iPhone自身であると思っています。
2024年の新型iPhone16のライバルは、実は一年後に発売される 次期 iPhone17ではないかと思っています。
次期iPhone17のCPUは、3nmプロセスで製造される 更に進化した、A18 を搭載することにより、さらに省エネで使いやすい端末に大きく変化すると予想されています。
Appleは、iPhone16シリーズから外部接続端子を Lightning から USB-C に変更しました。それらの大きな変化が、発売される iPhone17のライバルとなります。今年 購入するか来年まで待つかは、悩みどころです。
Lightningシリーズの下取り価格の下落も懸念されます。USB-Cを搭載したiPhone16は長く使える端末となるでしょう。
Apple Event の動画
Apple Event – September 12 のリンクを貼っておきます。
まとめ。
今年も新型の iPhone16か発表されました。
合わせて、新型の Apple Watch Series10 も発表されました。
下取価格の下落も予想されるので、現在お持ちのモデルが高額なうちに購入を検討しましょう。
